専攻変更 動機・理由

いろんな意味で経済よりも惹かれるものがあったので総合人間学部にいきます。

主な理由

• 経済よりも先に人間の意識や周辺部分を先に学んどくべきというか学びたいと思った。
• やりたかったことがほとんど学べる。認知情報学・脳科学・経済学・哲学・心理学・運動医科学・・・
• 就職とかお金は気にしない。どうにかなると思う。親のすねかじりも含めて。

 
以下、数日間に渡りちまちま書いてきたけどまとめるのが面倒になりました。
話は飛び飛びで、途中までしか書いてないこともありますが、僕の思考過程を追って頂けたらなと。
 
色々やりたい自分に合ってる気がする。副専攻とれるし。
経済学できるし、政治学できるし、心理学できるし、哲学できるし。
何より認知情報学系ってのがあり、理学や医学系でしか出来ないと思ってた脳科学を始めとして、運動医科学、代謝栄養学・・・
深いところまでは出来ないかもしれないけど、囓れるだけでもありがたい。

そもそも、経済で一生食っていく気はなかった。
経済を出て自立した後、再び大学に行って脳科学なり心理学なりやりたいことをできたらいいなって思ってた。

経済やりたい気持ちはもちろんある。
でも経済のカリキュラムよりも総人のカリキュラムのほうがワクワクした。
総人で簡単に経済学びつつ、もっとやりたいとこだけ経済学部の講義受けに行けばいいんじゃないかな。
気が変わって経済学極めたくなれば転学すればいいし。転学部の状況

よくよく考えると経済学が夢の実効性からして現状一番いいかも。
1番の夢の世界改変について、経済学ではビジョンを持ってるけど、その他では持ってない。
やっぱり経済学にするべきなのかどうなのか。
転学を視野にいれつつ他でビジョンを描けるかどうかを見て決めればいいのかな。
まだ悩み中。

確かに経済学ではビジョンがあるけれどもそれを実行するためには、人間の意識の部分が大きく関わってくるのでまずはそっちを固めてからのほうが効率がいい気が。
というよりも、根本的には意識改革の方が重要であり、それを経済学とあわせてやろうとしていた訳で。
根っこの部分は経済学と言うよりは認知科学系にある。


総人か理学部か
脳科学を専攻するなら理学部に行くべき。
でも理学行ったら他にやりたいことする余裕はないと思う。
また、今のところ理学部は無理だと思ってる。
化学は好きではないので、二次に間に合う気がしない。
数３Cも間に合わないと思う。
今の気持ちが弱気なのか無理なことなのかまだ見えてこない。
なんでもできるって気持ちが出てなお無理だと思ったらそれは本当に無理なことなので、
素直に総人で学ぼう。

というか脳科学が一番やりたいことなのかすら分からない。
かなり興味はあるのだけどどうなんだろうか。
やっぱり総人かな。

入試上の問題

世界史が必要になってくる。センターのみ。
足切りあるけど、他の教科で取ればいける。

入試制度が多少違うので一概には言えないけど総人のほうが合格平均点は低い。http://www10.plala.or.jp/kumatyan/kyoto-u/zenki_1.html


視野は広く取っていたつもりだったけど盲目だった。
最初は「自立のために金を」と思い安直に経済を志望し、会計士、ヘッジファンド、コンサルとか考えてた。
その後、経済学から世界をよくするアプローチを取れないだろうかとか考え始めて、国際経済学や環境経済学や公共経済学や神経経済学や行動経済学とかやってみたいと思うように。
そんな感じで経済学に興味は湧いていったのだけど、真にやりたい学問かといえば素直に肯定できない。
大学やめた後に読んだ本の中で経済系は数えるほどで、脳や人体に関する方が圧倒的に多い。
今思えばバイトやらでお金も貯めずに親のお金でまた大学いこうとしている時点で甘えている。
もちろん入学後はできる限り自分でも稼いでいくつもりだけど。
結局のところすねかじりには変わりないので、かじらせてもらえるうちは甘えさせてもらおうかなと。
自分の境遇に最大限の感謝をして。

金稼ぎのためにってのが歳を取るにつれて釈然としないように。
１人の人間としての価値を高めていけば、どこからか自然とお金は生まれてくるのではと最近は思う。
なんらかの専門性があれば、大なり小なり需要があるはず。
それなら金のためでなく自分の真の欲望に素直になってもいいんじゃないか。
とにかく金稼ぎの重要度と早急な必要性が無くなったので、視野が広がった。


蛇足
これ書いてる時に、ニコ生にて経済学放送の方が「なぜ志したのか」との問いに冗談半分に世界平和を絡めて答えていた。
詳しくは聞き逃したけど、経済学からのアプローチを取る人がいることに安心感や親近感を感じた。
明確なロールモデルを持たない僕にはものすごく魅力的に見えるけど・・・
長くなりそうなのでここらへんで。


私は２０１３年京都大学総合人間学部合格者です。Every day , in every way , at every time , I'm getting better and better.